2005年08月29日【 a-t 弾き語り 】
おもしろ 恋のマイアヒ?
巷で何かと話題になっている「恋のマイアヒ」…
CDアルバムチャートでも堂々の1位を記録している。
作品の細かい経緯は「恋のマイアヒ」でググっていただくとして…
今回は「空耳FLASH」の「おもしろ」さばかりが取りだたされていて
それはそれで結果として「おもしろ」いから良いのだが
「何か」自分の中で理路整然としない部分が残る…。
本FLASHの作者も自身で語っているが
そもそも本「空耳FLASH」がネットで公開された時点で
著作権的には問題があったはず…
なのに今回ばかりは、なぜOKだったのか?
「おもしろ」いから?
結果的にヒットしちゃったから?
もちろん私は今回の件の「否定論者」ではない。
むしろ、このようなネットプロモーションがきっかけで
今後もどんどんヒットが生まれることを望んでいる。
「おもしろ」要素は抜きにして
これらはある意味、ネットを使ったプロモーションとして
正しい?姿なのだと信じ、また期待したい。
しかし、現行では…
業界をはじめとする関係各社の著作権に対する各種動向からは
残念ながら、その意に反していると言わざるをえない。
今回のケースがクリエーターの「成功事例」とされるなら
今後同じようなケースで音楽が無断借用され
ネットで公開されてもおかしくはない。
そんなデータが氾濫したときの「著作権」に対する基準を
メーカーはどう定義づけるのだろう?
「P2P」から最近の「iTMS」など、ここにきてさらに動きが激しい音楽業界だが…
音楽ファンとして、今後もたくさんの良い音楽が
インターネットのようなメディアから発信され、我々の手元に届くことは
歓迎されることだと思うし、より活性化してきてほしいと願っている。
音楽を知ることも、音楽を聞くことも、音楽に対する価値観も
ユーザー自身のライフスタイルも…
ものすごい勢いで多種多様化し、変化している。
こんな時は、ユーザーが混乱する前に
むしろ我々ユーザーより、
いつだって一歩先に、音楽の新しい楽しみ方を
(メーカー様?には?)ぜひとも提案してもらいたい…
そんなふうに思う。
それと…
そんなややこしい事は気にせず、
いや、むしろ突破口を開くべく
我々クリエーターは挑戦し続けよう!!
【追記】
エイベックス・グループ・ホールディングスは30日、アスキーアートの「モナー」に“インスパイヤ”されて製作したとされるキャラクター「のまネコ」について、出願していた図形商標の登録を取り下げると発表した。アマゾンのCDジャケットも上記のように画像が差し替えられた。
『エイベックスが「のまネコ」商標登録取り下げ、CDの特典映像も収録中止』
投稿者 a-t : 2005年08月29日 14:09
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