2005年06月07日【 a-t 弾き語り 】
今、Appleが熱い…?

Appleのことになると…少しだけ感情的になってしまう。
僕にPCの便利さを教えてくれたのもAppleが最初だったし、Appleに出逢わなければ現在のような仕事についていなかっただろうとも思う。ついこの間まで僕はAppleのエバンジェリストとして、友人や制作事務所に何台Appleを導入させたかわからない。
ところが、OSX以降めっきりAppleの稼働率が減った。実制作の現場から少し離れたせいもあるが、UNIXベースに変貌したOSXは当然のことながらOS9とは別物のOSだ。
我々に最も重要なPCの機能はインターフェイスだ。脳内で瞬間的に発想されたアイデアをいかにロスなく、画面上に(データとして)再現できるか?このスピードが大事だ。脳から指、指からキーボード・マウスを経て、カーソルやポインタが移動し、創造の曲線を描くまでのインターフェイスにロスがあってはいけない。そのロスがクリエイティブの質を下げるとも言える。
その点、長年の慣れも含め、僕にとって一番ロスの少ないインターフェイスがMacOS9だ。最終バージョンの9.22は安定性もまずまずだと思う。いくらWindowsの使用率が増えたと言っても、企画書やデザインをはじめ、クリエイティブな作業をする時は、このOSに限る!OS9起動モデルが市場から消えてから、僕のAppleへの興味はしばらく薄れたままだった。
そのAppleが二つの大きな動きを発表した。
アップル、日本で音楽配信・8月開始(http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050607AT1D0607B06062005.html)
MacへのIntel製CPU搭載をジョブズCEOが宣言(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0607/apple2.htm)
近年ではAppleと言えば「iPod」である。最近はやたらインセンティブで「iPod」が利用されるケースが多い。僕も「iPod」のためにウーロン茶を何リットル飲んだかわからない(笑)本国アメリカでは音楽配信の最大手として君臨しているAppleが…ついに日本進出である。すでにMicrosoftなどのライバルも参入済みの日本の音楽業界に「iPod」や「iTune」を駆使しどれだけの風穴を開けられるか?
そして、Intel製CPUの採用も我々にとっては大きなニュースだ。アーキテクチャーの変更も含めてMacOSがどれだけ進化するのか?DOS/V機のように自作Macが簡単に作れるようになれば、それはそれで楽しいと思う。クリエイティブ業界でも評判のAppleのCMに例のインテルのサウンドロゴが流れるのも、ファンとしては興味深い。
「Apple」や「日本の音楽業界」については、また別の機会に意見を述べたい…。
僕はまだ「iPod」を持っていない。MP3が登場したての頃に買った、ごく初期のわずか64Mバイトしか容量のないMP3プレーヤーを未だに使用している。
「Apple」がMusicStoreを日本で開始したら「iPod」を買うよ!
仲間内にはそう宣言していた。
同じように…
「PS2」がイチキュッパになったら買うよ!とも豪語していたが…
未だに「PS2」は我が家にないままだ…。
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投稿者 a-t : 2005年06月07日 13:15
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